ひよこ「ところで、どうやればアトルガンへ行けますの？」
モグ「難易度でいくつか方法はあるのだが、おまえに合うのは下級だな」
ひよこ「『下級』というのはいやな響きだけど、それより、あんた偉そう」

モグ「下級である以上、たくさんの物を集めて貰うぞ」
ひよこ「相変わらず人の話を聞いてないモグね」

ひよこ「その集める物は、どんな物ですの？」
モグ「集めるのは全部で6つ。いわゆるサポジョブアイテムだ」
ひよこ「サポもまだ無いのに、サポアイテムを取れと」
モグ「それを言うなら、ろんd……」
ひよこ「もちろん、ロンド様がアトルガンにいるのなら、取りますわ」
モグ「あいつの為だったら、なんだってやるのか？」

ひよこ「見てくださいませ、戦闘服ですわ♪」

ひよこ「これでまた、私のファンが増えてしまいましたわ。きゃっ♪（照」

？？？「もしもし……」

ひよこ「何ですの？　ナンパならお断りですのよ」
？？？「ひよこの手伝いをしてやってくれと、ロンドさんから」
ひよこ「やっぱり、ロンド様は私が来るのを待っているのですわ♪」

ロンド「アイテムいっぱいで困っているだけなんだけどね」

ひよこ「ところで、あなたの名前はなんて言いますの？」
？？？「匿名Ａです」
ひよこ「アンソレア？」
？？？「匿名Ａです」
ひよこ「アンドレア？」
？？？「匿名Ａです」
ひよこ「匿名Ａじゃ、面倒なので、ＡＣと呼びますわ」
ＡＣ「ＡＣ？」
ひよこ「Ａだけじゃ、「あ」としか変換できないので、Ａ氏→ＡＣ。いかがかしら？」
え〜し「決定です」

ひよこ「ブブリムに来ましたわ」
え〜し「ここではダルメルの唾液と野兎の尻尾と血染めの布を集めましょう」
ひよこ「関わりたくないアイテムだけど、ロンド様のためですわ♪」

え〜し「ダルメルですよ！」
ひよこ「さぁ、顔を差し出しなさい。愛の鉄拳をお見舞いしますわ♪」
ダルメル「Σ(゜д゜|||)

ダルメル「楽に殺してぇ〜(´¬｀)」
え〜し「唾液が出ましたよ」
ひよこ「こんな汚いもの、持ちたくないですわ……（苦」
ACはあんちょこを読みはじめた。　

え〜し「それを手に入れれば、ロンドさんは喜びますよ」
ひよこ「もちろん、手に入れますわ（喜」
え〜し「（頼りになるな……）」
あんちょこには、「ロンド作 ひよこの扱い方」と書かれている。

え〜し「ウサギですよ！」
ひよこ「そのしっぽ、引きちぎってでも戴きますわ♪」

え〜し「ボギーですよ」
ひよこ「その体に巻き付いた皮を引きはがしますわよ♪」

え〜し「ブブリムでのアイテムは全て手に入りましたね」
ひよこ「楽勝でしたわ♪」
え〜し「では、船で砂丘へ行きましょう」

店員「アトルガン行きの船が3分後に出ます」
ひよこ「アトルガン(゜∀゜)

ひよこ「ロンド様〜、待っててくださいませ〜」
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船員「乗船許可書ない分際で、乗ってるんじゃねぇ(＃ﾟДﾟ)ﾌｫﾙﾂｧ」
ひよこ「Σ (゜д゜|||)

ひよこ「なんと！」
え〜し「素直に素材を集めましょ」
ひよこ「…………」

え〜し「良い景色ですねぇ〜」
ひよこ「隣にいるのがロンド様だったらいいのに（ぼそ」
え〜し「それにしても、海賊来ませんかねぇ」
ひよこ「それはそれで、ネタになりますわｗ」
え〜し「ネタ？」

え〜し「えっ？」
ひよこ「きましたわｗ」

え〜し「あぶないから、下がっててください！」
ひよこ「愛の鉄拳ですわぁ♪♪」

ひよこ「あふんｗｗ」
え〜し「えっ……？」

ロンド「おとなしくしていればいいのにｗ

つづく……