お父さん。街中を歩いていると、頭の上に袋を乗せた人が歩いているんです。 | |
そう言われると、奇妙な感じがするな……。早い話、バザーをしているのだ。 | |
バザー? | |
では、今日はバザーについて考えてみよう。 | |
よろしくお願いします。 | |
バザーというのは誰だって簡単に出品できるものだ。 | |
どうやるか教えてください。 | |
まず、メニューのバザー設定、それから出品を選ぶと、自分が今持っているアイテムの値段を決めることが出来る。 | |
へぇ。それだけでバザーが出来ちゃうんだ。じゃぁ、高く売ろうかな。 | |
買ってくれるかどうかは相手次第。高い値段を付けてしまうと、買ってくれなくなる。 | |
じゃぁ、この値段はどうやって決めればいいの? | |
競売所の過去の取引状況で、出品したい値段の相場を確認してから売るようにすればいいだろう。 | |
そっか。じゃぁ、競売所で売り切れなかったのを売ればいいんだ。 | |
まぁ、そうだな。でないと、金庫が圧迫してつらいしな。 | |
でも、すぐに買ってくれなさそう。 | |
そう言うときには「寝バザー」をすればいい。 | |
寝バザー? | |
リアル(現実世界)で寝ている時にバザーをして、放置(キャラクターを操作せず放っておく事)する事を寝バザーという。まぁ、リアルで登校中、仕事中などの外出中でも寝バザーとも言うのだが。 | |
へぇ。そうしている間にバザーをするんだね。 | |
買う人の気持ちを考えて、ヒール(座っている状態)していた方がいいだろう。そうすれば、この人は寝バザーをしているんだな、と安心してバザーを見てくれる。 | |
あっ、このバザーって、どうやって見るの? | |
買い手側としては大切な質問だな。まぁ、相手を調べ、バザーを見るを選択すればバザーを覗くことが出来る。この時、相手には「バザーを見ました」と通知される。当然、何を買ったかも告知される。 | |
なるほど〜。少しでもお金を稼ぎたいときには便利だね。 | |
それもそうだが、手持ちのアイテムが減ってくれるだけうれしいものだ。あと、気をつけたいのが、ジュノだ。 | |
ジュノ? | |
ジュノでバザーを開くと、10%の関税がかけられる。1000ギルで出品すると、相手は1100ギルでそのアイテムを買うことになるので、気をつけよう。 | |
じゃぁ、さっそく金庫のアイテムを引っ張ってきてと……。あっ、手持ちのアイテムがいっぱい……。装備品を金庫に移せば持てそう。 | |
裸バザーをするつもりか? | |
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