■ケアル
ケアルは回復量に応じて敵対心が上昇する。ケアルII、ケアルIIIなど、新しい回復魔法を覚えたと言って、LV上げPT中、むやみに使うのは危険である。
ケアルIIIを覚えたばかりのLV21では、見方のHPがいくら危険だと言っても、ケアルIIIを使うのは控えよう。PTにサポで回復できるメンバーがいる場合、大抵ケアルIIを使ってくれるので、ケアルIIのシャワーで危機を拭うことができるはずだ。LV30以上になるまで、ケアルIIIの使い道を見定めて使うようにしよう。
ケアルのヘイトは快復量に依存するため、当然、フル回復させた場合、高位ケアルにつれてヘイトは上昇していく。
ただし、ケアルVのみ特別で、回復量に依存せず、ヘイト値は固定されている。体感では、ケアルIII程度のヘイトなので、戦闘中、ケアルIVで回復しきれない場合は、あえてケアルVを使うのも得策でもある。
ライトスタッフなどで、ケアルの回復量を増加させる装備があるので、目を通すとよい。
■ケアルガ
ケアルガは、対象の範囲内にいるPTにケアルの効果をもたらす魔法だが、当然、ヘイトが高い。そのため、PTで使用する際は、なるべく戦闘が終わった時に使用するようにしよう。
また、ケアルガをする対象が、自分以外の場合は、プレイヤーが動いた場合失敗する場合があるので、なるべく、その対象を自分にして、ケアルガを使用するようにしよう。
■ヘイスト
LV40から覚えるヘイスト。その効果を発するタイミングは、かけた対象が、近接攻撃をした直後、または魔法や忍術、歌を使用した直後にその攻撃間隔、再詠唱時間を15%短縮させる効果がある。
消費MP40というのは、ケアルIIIの消費MP46を考えると、覚え立てのLV40では高い消費量である。したがって、前衛全員にかけるのではなく、忍者はもちろんのこと、攻撃間隔の長い両手武器を持った前衛にかけるといいだろう。
また、MP消費量を気にする後衛にとって、戦闘開始直後に、忍者にヘイストをかけ直すのは、とても辛いものである。したがって、ヘイストの効果持続時間である3分置きに使用するようにすると、とてもリーズナブルである。
このことを、読んでくれた白魔道士以外の方は、3分置きにヘイストをかけ直している白魔道士に「戦闘直後に忍者さんにヘイストかけてください」と言わないでくださいw(白しかできないロンドより)
■レイズ
言わずとしれた戦闘不能の状態を生き返らせる魔法である。
レイズ使用直後は、復活した対象プレイヤーは、復活した瞬間は衰弱状態(最大HP/MPが減少している状態)かつ、HPが赤字なので、近くにアンデット系のモンスターがいた場合は注意すること。
レイズIは失った経験値の50%を取り戻せる。
レイズIIは失った経験値の75%を取り戻せる。ただし、LV50より低いプレイヤーに使用した場合は、その効果はレイズIと同等である。
レイズIIは失った経験値の90%を取り戻せる。ただし、LV50より低いプレイヤーに使用した場合は、その効果はレイズIと同等である。
■ディア
ディアの光属性のスリップダメージの効果のほかに、防御力ダウンの効果がある。これは、ディアの性能が上がるにつれて、上昇していく。
ディア 防御力5ダウン
ディアII 防御力10%ダウン
(ディアIII 防御力15%ダウン。ただし、白魔道士には使えず、赤魔道士のみしか使えない)
■バニシュ
ダメージ量が低いバニシュだが、アンデット系の防御属性をカットする効果もある。
スケルトン族には、突属性が有効になり、ゴースト族には、物理攻撃が有効になる。
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