初心者にも分かる常識知識
(03/05/29)
第23回「真面目に連携について考える」

では、お父さん。前回の続きで、真面目に連携について教えてください。
う、うむ。では、真面目に連携について考えてみよう。
よろしくお願いします。
連携を始める前に、TP(タクティカルポイント)について説明しよう。
はい。
TPというのは、技を繰り出すためのカウントだ。武器で敵を攻撃したり、敵からダメージを受けると貯まっていく。これが100%の時、WS(ウエポンスキル)と呼ばれる技が使えるようになる。TPの上限は300%で、与えるダメージの量や、追加攻撃の発生率などに関係してくる。
う〜ん。なんだか、TPとかWSとか専門用語が出てきますね。
まぁ、TPが100%以上になれば、必殺技が使えるようになると覚えておけばよい。
はい。わかりました。
で、連携だが、WS(必殺技)の後に、特定のWSが続けられる。これを連携と呼ぶ。
つまり、技が2つ続くんですね。
続けようとすれば、何回でも続けられる。ただし、WSを発生した時点で、TPは0%になってしまうので、貯まるまで使えないのだがな。
なるほどぉ〜。でも、連携って、何かメリットがあるんですか?
当然だ。技が続けば、普通より多いダメージを与えることができる。まぁ、続く技によっては、ダメージ量がいつもより半分などというケースもあるのだが。
良いのか悪いのか分かりませんね。
良いのだ!
!!
続けるが、連携が決まると、「切断」とか「溶解」などと連携属性と言う表示が出る。
これは何?
連携属性「切断」なら「土」、「溶解」ならば「火」という魔法属性がつく。つまり、タイミング良くその属性の黒魔法を使えば、いつもより強力なダメージを与えることができる。これをMB(マジックバースト)と呼ぶ。
なんか、凄いですね。でも、わたしは白魔道士なので関係ありません。
き、きっぱり言うのね……。いや、関係ないわけではない。白魔法だって活用するべき場所はある。
と、言うと?
敵を麻痺させる「パライズ」、沈黙させる「サイレス」などという魔法は、連携が決まった時につかえば、ほぼ確実に成功する。これも一応MBだぞ。
なるほど〜。なんか、とってもためになりました。
そうであろう。だから、白魔道士だからといって、連携に参加しないというのはまずいぞ。
ところで、連携をするためには、どうすればいいんでしたっけ?
おまえ、何も聞いてなかっただろう……。

VALIGN="top"> /shaut わたしのお父さん「Lond」を見かけた方いませんかー! たまにサブリガを履いてるそうです! や、やめてくれ! それはわたしではなく、Landだ!